こどおじ投資日記

サラリーマン投資家 2007年から投資を始めて2021年に資産1億突破

2007年から東京電力(9501)を積み立てた結果

10銘柄を毎月積み立てた結果について。10回目の銘柄は東京電力

10銘柄の中でも最大の下落率を記録した銘柄、そして単元未満株積立の「あるルール」の影響を受けた銘柄でもあります。

東京電力の積立結果

銘柄名(コード) 東京電力ホールディングス(9501)
毎月の指定金額 20,000円
積立開始 2007年8月

途中で「東京電力」→「東京電力ホールディングス」と社名変更されています。

 

積立の推移

2011年3~4月に1ヵ月で2121円→292円と86%もの急落を記録しました。
その後は最安値120円をつけるなど株価低迷が続きましたが、平均購入単価も下がったため2022年末時点ではほぼプラスマイナスゼロです。

 

単元未満株積立の「あるルールの影響」とは

単元未満株取引はその名の通り「単元未満」しか取引できません。
1単元が100株の場合は1~99株しか取引できません。
これは毎月の指定金額がいくらであってもです。

2012年には123円で99株を積み立てた月がありますが、このルールがなければ120株ほど積み立てていた計算になります。
5ヵ月ほどこの影響を受けました。

 

2022年末時点の評価

基準日 2022/12/30
保有株数 6,196株
平均取得単価 475円
購入額 2,940,428円
株価 476円
評価額 2,949,296円
評価損益 +8,868円
評価損益率 +0.30%

 

配当金総額

2007年~2022年の配当金の合計は23,725円。税引き後は19,337円でした。

2011年以降は無配が続いています。

 

損益・損失のピーク

2007年~2022年の株価は100円台~3,000円台の値動きとなっています。

評価損益のピーク時の評価は以下のようになります。

評価益最大

基準日 2015/8/4
保有株数 2,921株
平均取得単価 512円
購入額 1,494,596円
株価 918円
評価額 2,681,478円
評価損益 +1,186,882円
評価損益率 +79.41%

評価損失最大

基準日 2020/12/23
保有株数 5,149株
平均取得単価 496円
購入額 2,552,107円
株価 266円
評価額 1,369,634円
評価損益 -1,182,473円
評価損益率 -46.33%

 

シミュレーション(もし〇〇したら)

一括投資の場合

積立投資の購入額「2,940,428円」を2007年8月に一括投資した場合。

2022年12月末時点の評価
基準日 2022/12/30
保有株数 967株
平均取得単価 3,040円
購入額 2,939,680円
株価 476円
評価額 460,292円
評価損益 -2,479,388円
評価損益率 -84.34%
配当金総額

2007年~2022年の配当金の合計は207,905円。税引き後は175,511円となります。